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Nov 20, 2006

東京タワー

北海道の星(?)大泉洋バージョン。
おかん役の田中裕子はとてもいい芝居をしていました。
いい、お母さんだね。うむ。

しかーし、これ、実は原作も途中リタイアしてしまった私が快く褒めちぎることができるわけもなく……。
映像化するには古くさいというか、子供時代のセットがあまりにも学芸会レベルだったとか、盛り上がりのなさすぎる話だとか、そういうことをすべてひっくるめて……退屈、でした。
つか、誰にでも訪れる母親との死別をネタにしてる以上、それはもう、作者の自己満足以外のなにものでもないわけで。
そしてまた、すでに母親の死を実際に経験した者にとっては、やはり自分こそが主人公なわけであり、他人様の母親が死ぬ話を脚色してありきたりのお涙ちょうだい芝居に仕立てられても、なんだかな~てな感想は否めませんでした。
けど、このドラマが実話に近いんだとしたら、……私も母親の死ぬ話を書こうかなって思っちゃいましたね。
幸せじゃねーか、リリー・フランキー。
人手がいっぱいあってさ。

これの原作を読んで、涙が止まらなかったとかテレビで言ってる人が多かったけど、ほんとにそうなんだろうか?
そのひとたちって、お母さん、生きてるんじゃ?
いやまあ、どーでもいいことですが。

それはともかく。

ただひとつ、なんだかもう、涙がダーッと出てきた場面がありました。
それは、「おかん、東京へ来んね?」と大泉が言ったときの、田中のリアクションですねー。
ああ、もう、すげー良かったぁぁ~。+゚(PД`q)゚+。
母親ってものが、そこに集約されてたみたいな。
あの一瞬を見られただけでも、久世さんの遺志を継いで、撮り直ししてまで放映した意味があったかなぁ、とも思います。

で、肝心の大泉の芝居のほどはどーだったかとゆーと、まあ、あんなもんですかね?
相方(?)の佐藤隆太が、まさに相方芝居の巧い役者で。芝居の大きさも、いつも同じようでいて、相手に応じて微妙に柔軟に合わせているせいか、佐藤といっしょのときは、けっこうナチュラルに見えました。
でも、広末との相性は悪かったかな……(こそ)
どーも、広末が大泉を見下してるように見えちゃうんだよねぇ。なんだろうね? 不思議だね。
愛と死を見つめてのときは凄く可憐だったのになぁ……(遠い目)

てなわけで、視聴率は15.4%だったとかで(違ったらごめん)思ったほど取れなかったみたいです。
これ、裏のたったひとつの恋も10%超えがやっとだったみたいだから、今期じゃなくて前期のマイボスの裏だったら、悲惨な東京タワーになっていたかもしれません。
ううむ。巷の前評判も当てにならないなぁ。と、しみじみ。

それから。
中盤にさしかかった連ドラ。
セーラー服と機関銃は、ラス前。……いや、正直、ぬるい。つまんない。なんでヘ□インがローションの瓶じゃなくてロッカーなんだ? とかまあ、色々ありますが。堤真一はがんばってました。堤のドラマはいっぱい見たけど、正直、はじめてカッコイイと思ったかなぁ。なんかちょっと、今までの堤芝居とは違って、リミッター外れた感じが良かったです。
のだめカンタービレ。なんとなく見るのにいい感じ。面白いんだか面白くないんだかわからないところが楽。
役者魂。残念でした。なんで子役なんか出して引っかき回すかな? わけわかんないです。
僕の歩く道。草なぎは上手に演じてる。周囲の役者も悪くない。でも、1クールかけてやるネタじゃない。自閉症の子供を抱えた母と先生の話だった「光とともに」のようにはいかないだろうと思う。
14歳の母。先週、津波のニュースでドラマ自体がぶっとんだのは……北海道だけ?代わりに、昨日放送されたらしいけど、日曜の昼なんて誰が見るわけ?相変わらず、殿様なのかSTV。独自で逝くにもほどがある。あの日はアニメのNANAにも画面に北海道の地図が映し出されたままで、津波警報の印がちかちかしてたよ。んでもって、CMに入ると、津波情報は消えるんだよね。スポンサー様々。ドラマはどーでもいいってのが……いやはや。実際そうなんだろうけど、確かに津波の情報も大事だけど、……いつものことながら、なんか釈然としない。
だめんずうぉ~か~。これも、だんだん飽きてきた。出てくる男が全部間抜けってのが、いや、女もか……。あまりに馬鹿なキャラだけが七転八倒してるってのも、なんだか疲れる。ファッションは可愛い。
Dr.コトー診療所。普通です。
嫌われ松子の一生。面白いです。興味深いです。数少ない、主人公の運命が気になる作品。だって、松子はいったい誰に殺されたの? 気になるじゃん。
たったひとつの恋。どこかでごくせんのときの亀梨の映像を見た。若いときは可愛かったかも。まあ、ポストキムタクだとか言われたりもするみたいなので、期待してます。役者のタイプとしては、確かにキムタク系だろうし。綾瀬はるかもなぁ。CMにも出てるけど、あの独特の溜めた喋り方が……。まさに露出が多ければ飽きられるということなのかもしれません。少なくとも、私的には。
フォックスクライムのNUMBERS。面白いってぇ~>< 構成力があるとか複線を生かしてるとかキャラを立てるとか、そういう基本をみっちりきっちりしっかりふまえた上で、事件まで解決する。偉いぞ。しかも、正味40分強。日本のドラマよりも微妙に短い。濃いです。素晴らしい。

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誕生日のこと

先日、またひとつ歳をとってしまいました。
その日、おめでとうメッセージが届いたのは、ニフティとセシールでした。
ありがとう、ニフティ。ばーすでぃかーど、可愛かったよ。
ありがとう、セシール。買い物すると1000ポイントなんだね。それは買えってことだね? ははは。
歳はとりたくないけど、プレゼントをもらったり、おめでとうと忘れずにいてくれたりする人はいるのは嬉しい。
まあ、この歳になれば、そんなもんだろう。

そういえば、事前に葉書でおめでとう割引メッセージが届いたのが美容室。
くっくっく。パーマをかけてカラーリングをしてカットして、半額料金で済ませてきました。
ありがとう美容室。なんだか得した気分だよ。
だけど、この頭は手入れしにくいよ。
やっぱり、ゆる巻き系はやめとけばよかったか……orz
毎日何時間もかけて身だしなみを整える人にしか向いてないな、これは……。
と、あらためて思った誕生日翌日のワタクシでした。

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Nov 16, 2006

SAW ソウ (2004年)

公開のときからずーっと気になっていて、でも家族で楽しく見られる映画じゃなさそうだし。
もしかしてRー15くらいだっけ? 1作目は違うのかな?(←調べろ)
そんなわけで、ムービープラスでやってたので見ました。
目が覚めるとそこは薄汚いバスルーム。対角線上に足を鎖で繋がれた二人の男。その中央には自らの頭を撃ち抜いて死んだ男の死体が横たわる。
生きていることの大切さを教えるとかなんとかいうジグソウなる殺人鬼が仕掛けた残酷なゲーム。ゲームに強制的に参加させられた者たちは、無理難題を押しつけられ、難問を解決できずに死んでいく。
過去に生還できたのは麻薬中毒の女ただ一人。しかし女は、恐怖のゲームをクリアしたことで麻薬を辞められたとジグソウに感謝している。
そんなこんなで、バスルームの男が二人。
ノコギリで足をギコギコするとか、まあ、ほどよくスプラッタで、ほどよく追いつめられ型サスペンス。
なんでも、撮影が18日間だったとかで、映画一本そんなスピードで撮っちゃうんですかい? みたいな若いパワー全開な感じ。
現在3まで公開されてる……? ので、一応の評価を得て毎年作られてるんだろうけど……。
やっぱ、この手の作品に共通してる「内容がないよう」ってのが本音かなぁ。
いや。シュチュエイションは面白いです。ジグソウを追っていた刑事が突き止めたアジト(?)がマネキン工場ってのは、サイコーにツボだったし。……でも、もっとマネキンの残骸とか散乱しててほしかったけど、とか文句もあったり(をい)
うーん……。確かに、この手の謎が謎を呼ぶタイプの話は、見てて追いつめられ感があって、心拍数とか上がっちゃいそうなんだけど、期待してたほどグロくもなく(←感じ方には個人差がありますので注意)
期待してたほど、ジグソウが怖くもなく。
期待してたほど、ラストも驚きがなく。
……って、何時間も身じろぎひとつしないでいるのは物理的に不可能だろう? みたいなツッコミさえ湧いて出る、ダメな私……orz
こういうものは、素直に驚いて素直に怖がっていたらいいんだろうなぁ。
けど、だったら、ジグソウは思いっきり正体不明にしたほうが良かったんじゃ?と思ったのは内緒です。

作品の内容とは別次元のところで、こういったジャンルのものを見終わったあとに感じる空虚感は、なんともいえないものがありますね。
やっぱ、時間使ったら、それなりに得るものがあったらいいなぁと。
もうちょっと、裏テーマみたいなものに、心温まるものが隠れていたりすると、いいんだけどねぇ。
いや。そういう作品じゃないのはわかってますが(^^;
ともあれ。圧迫感、追いつめられ感、実際に自分がこんな目にあったら嫌だな感は、強烈だと思うので、スリリング体験をしたい人にはおすすめ。
でも、あとで「いったいなんだったんだ?」と思っても責任は持てません。うむ。

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Nov 09, 2006

営業。ほんの1時間で五千円。

今日は、町の主催の福祉イベントに出稼ぎ。
ボランティアじゃなくて出稼ぎと書いたのは、謝礼が出るというので、それは「仕事」だなぁ、ということで。
去年の新聞社主催のイベントでも半日で1万円。某絵本作家の即売会の手伝いでも1万円。
……うまく探せば朗読サークルでも小銭を稼げる……のか?
有能な営業マンがいなきゃ無理だけどなぁ。
そんなわけで、今日は町が主催の福祉イベントで、大型絵本の読み聞かせ……というよりは、もう、すっかりはっきり「アテレコ」をやってきたわけだったり。
1本のマイクに4人で群がる、声優さんみたいなアテレコ風景(笑)
でも、マイク前はみんなに譲って、私はマイクから1メートルは離れて演技。
いくら耳が遠いお年寄りがいるからってさ、部屋中に声が反響しちゃうよ、マイクなんか使うと。
あとで、施設の職員の人にやたらと声をかけられて、何役もやっていてびっくりしたとか、声優さんみたいとか妙に誉められて、……あ、あれ? そうなの? みたいな感じ。
そうなんだ……。あんなんで、びっくりされちゃうんだ……。
ほんとに、田舎町には文化がないんだなぁ(遠い目)
そんなこんなで、ほんの1時間のお仕事で謝礼が5000円。
いや、私のポケットには入らないんだけどさ。会の会計に計上されるってだけで。
うーん。福祉施設周りの劇団立ち上げてくれ、誰か(人任せ)
声芝居のほうは、小説より自信あるし。
……と、以前どこかで書いたら、マジっすかぁぁ? って驚かれた記憶が……。
ま、どっちもプロになりきれてないんだから、何を言っても素人の勘違い自慢(笑)ははははは。……は。
やっぱ、親の反対を押し切って役者になるべきだったかしら?
いやいや。それとも、やっぱり親の反対を押し切って服飾関係へ?
役者にはコネはないけど、デザイナーのおじさんいるんだから、そっちでも良かったのにねぇ。
などと、この年になると、あのときあっちの道に進んでたらどーだったかなぁ? とか思うものなのかしら?
そうそう、私なんぞの年齢ってのは、どーやら、気持ちは20代の頃から変わってないのに、世間の目はそうは見てくれないというギャップに悩む年齢なんだそうな。
いやもちろん、20代の頃から、どっぷり「おばさん」の人もいるですけどね。それはそれで、安らかな人生よね。在る意味羨ましいよ。あがき続けるのって、辛いし。
けど、アメリカ行ったら、ヘタすると小学生に見られるから面白い(笑)
服も自由に好きなものが着られるし。
年甲斐とか、年相応とか、○○ちゃんのお母さんとか、そういう類型のファッションをしなきゃ「変」というレッテルを笑い男みたいに顔面に貼り付けられる社会ってどーよ? 日本って、そういうあたりがかなり窮屈。
ふんっ。負けるもんか。今年はヴィヴィアンのコート着て歩いてやる(決意)……黒だけど(←このへんが常識の範囲内)

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